トイプードルの健康診断をする時期
日常
トイプードルを飼い始めるにあたり、
健康診断はいつ頃、受けさせれば良いのか悩むこともあるでしょう。
まず子犬の頃から飼っている場合には、
自宅にお迎えしてから一週間ほど経ち、
子犬が環境に馴染んだ頃に健康診断とワクチン接種をします。
これが初めての健康診断ということになります。
ではそれ以降はどうしたら良いのかというと、
健康な犬であれば5~7歳までは一年に一度ほどで良いといわれています。
そしてそれ以降は体に不調が出やすい時期でもあるため、
一年に2回ほど、半年に一回位を目安にするのが良いでしょう。
しかしこれはあくまで健康な犬に対してであるため、
何か病気を持っている、少し体の弱い犬などの場合にはその限りではありません。
そのような犬に対しては若くても半年に一度ほど健康診断を
受けさせてあげると安心です。
ではどのタイミングで受けるべきかというと、
基本的に動物病院がはがきなどで案内を送ってくれるので、
その時期に合わせて病院を受診すれば問題ありません。
特に案内などがきていないという際には、
かかりつけの動物病院に連絡をすれば現状検診が必要なのかを
教えてもらうことが可能です。
もしタイミングが上手く掴めないならば、
ワクチンを摂取する時に一緒にやってもらうようにすると
わかりやすくて時間の節約にもなります。
最近ではこのようにおすすめしてくれる動物病院も増えているようです。
犬というのは人間より早いスピードで歳を重ねます。
自分で不調を訴えたりすることができないため、
きちんと飼い主が管理して健康診断を受けさせてあげたいものですね。