ワンちゃんが咳をしていたら…。
ケガ、病気
大切な愛犬のワンちゃんの様子がいつもと少しでも違うと心配ですよね。
特に咳込んでいる場合、病気なのかと心配になる事と思います。
そんな、トイプードルの咳は、病気を疑わなければいけない場合と
そうでない場合があります。
その一つが「逆くしゃみ」と呼ばれるものになります。
この「逆くしゃみ」とは、トイプードルをはじめとした小型犬によくみられる咳で、
特徴としては、急に立ち止まりブタみたいに鼻を鳴らすような咳となります。
その他、首を前方に伸ばしたまま目を開き、
起立した状態で咳をする事が多いと言われています。
その時の姿は鼻に何かついたものを振り払うような仕草を見せます。
これが、「逆くしゃみ」の様子の特徴と言えます。
このような咳の場合は、病気ではない為、心配する必要はありません。
それでも、苦しそうでかわいそうに思える場合は、
のどや胸部をマッサージしてあげたり、
舌を触ってつばを飲み込ませてあげるようにしてあげると良いかと思います。
ただし、この「逆くしゃみ」を獣医でもない飼い主が判断する事が
難しい場合もあります。
もしかしたら、「逆くしゃみ」ではなく、何かの病気のサインかも知れません。
その為、心配な場合は、病院で検査してもらうことをお勧めします。
その際、「逆くしゃみ」をしている様子をスマホなどで撮影し、
このような咳をしていると獣医に初めに見せる事で、
検査が本当に必要かと言う判断を獣医に行ってもらう事も可能になり、
おすすめです。