トイプードルに多いケガの種類とその対策について
ケガ、病気
トイプードルは油断をするとケガをしやすい犬種です。
どの様なケガが多く、またその予防策についてまとめてみました。
トイプードルは室内で飼える小型犬ということもあり、
一戸建ての家だけでなくマンションでも快適に一緒に暮らすことが出来ることから大変
人気のある犬種ですが
小さな骨格で足も細いので、意外にも骨や関節が脆いとうことを常に飼い主さんは意識
しておくことが必要です。
体は小さいですが、とにかくエネルギッシュに走り回り、
特に遊びが大好きな犬種です。
おうちの中でも興奮して走り回ったりすることが多いので目を離した隙に、
ソファやベッド、コーヒーテーブルなどに登ってそこから思いっきりジャンプする事も
多いです。
もともと高いところから飛び降りる様な運動に適している体ではありませんから、
簡単に足を骨折してしまったり、関節を傷めてしまったり、
筋を違えてしまったりといったケガが起きてしまいます。
激しい遊びをした時に、ケガが起きると急に元気が無くなり、じっとうずくまる様にな
るので飼い主さんはすぐに異変に気づけるでしょう。
時にはケガをした足を上げたまま、
ぴょんぴょん足をかばう様に歩いていることもあるので
こういう状態の時には足の関節や骨を傷めた可能性が非常に高いので
すぐに動物病院へ連れていく様にしましょう。
病院でレントゲンを撮ればすぐにケガの状態の診断がつきますので
速やかに治療が行われます。
あとは獣医師の指示に従いましょう。
トイ・プードルのケガは起きてしまう前に、日頃から高いところには乗らない様にしつ
けをきちんとしておくことが望ましいでしょう。
それがケガの防止に繋がる最善の対処方法です。