トイプードルのおやつ問題。与えないと言う選択肢も必要?
ご飯、おやつ
知能が非常に高いと言われているトイプードル。
何でも言う事を聞く為、ついつい、ご褒美におやつを与えたいと思う
飼い主も多いのではないでしょうか。
おやつが食べたいプーちゃんです。
しかし、実はそれが大きな間違いになってしまう事も十分考えられます。
その為、トイプードルにおやつを与える際は、
十分な注意が必要と言えるのです。
まず、おやつを与えてしまう事でご飯を食べなくなってしまう危険性があります。
一般的には生後3か月を過ぎればおやつを与えても良いと言われていますが、
出来れば、もう少し様子を見て
半年以降におやつを検討する事をお勧めします。
もちろん、不要と感じた場合は、生後半年以上経っていても、
おやつを与える事など必要ありません。
しっかりとドックフードを食べていれば、おやつなど不要なのです。
また、ご褒美として何か与えてあげたいと思う場合は、
ドックフードでも十分かと思います。
その理由は、おやつの味をトイプードルが覚えてしまう事で、
おやつ欲しさに褒められる事を繰り返したり、
ドックフードをわざと食べなくなってしまうと言う場合が起きてしまうためです。
それでは、トイプードルの健康に決して良い事とは言えず、
また、肥満の原因にもなりかねません。
おやつは、トイプードルにとっても人間と同様、
ご飯よりもおいしく感じる傾向があり、
結果、そればかり欲しがってしまうと言った事は普通の事なのです。
おやつが貰えずに怒ってるイチちゃんです。
以上のような事から、犬の中でも特に頭のいいトイプードルの場合、
おやつの与え方には十分な注意が必要になります。
大切な愛犬の健康を守る為にも、
ここは心を鬼にして、凛とした姿勢を見せると言う事も飼い主にとっては、
必要な事だと言えるのです。