トイプードルに健康診断が必要になる年齢は？

トイプードルは、何歳くらいから健康診断を受ければ良いのでしょうか？

そもそも、犬に健康診断は必要なのでしょうか？

家族には、いつまでも元気でいてもらいたい。

これは当然の気持ちです。

そしてワンちゃんも、家族同然に一緒に暮らしているなら、

ずっと元気でいてほしいですよね。

そのため多くの飼い主さんが、

健康診断のために定期的に動物病院に連れて行っています。

健康診断を受ければ、病気になっていないかどうかが分かります。

しかも病気になる前に、その兆候を見つけることもできるのです。

どちらの場合も、「気付いた時には手遅れだった」という事態を防止できます。

したがって、健康体での長生きを希望するなら、

「健康診断は絶対に必要」と言えます。

では、具体的に何歳頃から必要になるのでしょうか？

これは、特に決まっていません。

トイプードルによって体質が異なっているため、

飼い主さんが必要性を感じた時に受ければ良いとされています。

ただしトイプードルは、

股関節や後ろ足の骨にトラブルを起こしやすいワンちゃんです。

また、耳がペタンと垂れて塞がっていることから、

外耳炎にもなりやすいです。

そのためまだ子犬と言える年齢のうちから、

１年に１回のペースで受けておくことをおすすめします。

また5歳くらいになると、低血糖症のリスクも高くなってきます。

そのため、まだ元気いっぱいに動いているというトイプードルでも、

5歳くらいからは健康診断を受けておいた方が良いでしょう。

病気に気付かず、苦しませてしまわないために。

家族として長く一緒に暮らすために。

トイプードルの健康には、気をつけてあげてくださいね。